Author Archives: Kazu

[ 映画レビュー ] 冷たい熱帯魚 ー鑑賞前の直感とは大切である。映画は、随分、遠くに行ってしまった。

18 2月 20
Kazu
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予告動画

動画配信

冷たい熱帯魚

映画データ

製作国

日本

製作年

2010年

上映時間

146分

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[ 映画レビュー ] 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 ー事実を何の解釈を交えず、ただ撮っただけでは何も面白くない。

17 2月 20
Kazu
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バブル時代に学生時代を送っていた僕は、非常に近い時代の日本で革命運動が存在した事を知った時、かなり驚いた。

幾つかの本を読んだが、60年安保と70年安保では性格が全くと言ってよいほど異なる。

70年安保運動の思想的背景には、まるで興味がないが、”事件”としての70年安保には、非常に興味があります。

この『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 を観る前に、同じあさま山荘事件を扱った高橋伴明監督の『光の雨』を観ているのだが、引き続き、興味を持ち、この『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を観た。

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[ 読後ノート ] カール・マルクス 『資本論1』(岩波文庫)ー読了後のノートと考察ー

10 2月 20
Kazu
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アダム・スミスが、資本主義社会を分業の観点から見ていたとするなら、このマルクスの『資本論』は、分業された社会を、アダム・スミスが見ていた社会を逆から、逆立ちして見ていたと言える。
つまり、アダム・スミスが、社会を俯瞰的に、経済が分業されている様子を見ているとするなら、マルクスは、ミクロに、モノが売られ、購入される現場、商品←→貨幣の場面を執拗に分析する。

亜麻布ー貨幣ー聖書

亜麻布が売られ、貨幣に転換し、その買い手が、聖書を購入するような現場だ。

難解だが、例示が多いので、まだなんとか理解できるというのが、率直な感想である。
この記事は、難解な『資本論1』を読了後の考察を加えたノートである。

資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)

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[ 読書日記 ] ドストエフスキー 亀山 郁夫翻訳『 悪霊〈1〉』(光文社古典新訳文庫)

29 1月 20
Kazu
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ドストエフスキーは、好きな作家で、今まで、『罪と罰』、『白痴』などを、高校生時代や社会人になってから、僕の人生の中で別々の時代に読んでいる。

この記事は、『悪霊1』を読みながらメモしてきた事を中心に、ごく簡単な感想を交えて記事にしています。

ドストエフスキーの長編は大分なので、皆さんの読むか読まないかの指針もしくは、名作『悪霊』が、どんな話か概要を掴んでくれたら幸いです。

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[ 書評 ] 『文化人類学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊) 』(人文書院)果たして、文化人類学の役目は終わったのであろうか。

29 1月 20
Kazu
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僕は、有機化学の講義室の一番後ろの席で、山口昌男の文化人類学の新書などを読んでいた変な学生であった。
ポストモダンの知と戯れる、知の楽しみというテーゼの書籍と出会う前までに、読んできた本というのは、どこか取り組むという表現が、ぴったりな小難しい書籍であった。
そんな中、文化人類学の書籍は、人類、人間、人間社会の豊かさを感じさせるような、魅力的な分野であった。

この本は、その他の「基本の30冊」シリーズ同様、そんな文化人類学の名著の概要、学問的意義を紹介するものである。

文化人類学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)

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[ 書評 ] オルテガ 『 大衆の反逆』まさに、SNS時代の今の時代を指しているよう。

29 1月 20
Kazu
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現在、政治を中心に、Twitterを含む、SNSにアグレッシブに、殆どジャンクな意見や暴言が飛び交っている。
僕ら、バブル時代に学生時代を送った者には隔世の感がある。
なぜなら、僕らバブル世代の者にとって、「政治を語る者」というのは、ダサくて冴えない人だったからである。
あまりにも、政治に距離を置いていたために、天安門事件への学内での留学生のデモに、身の置き所のない恥ずかしさを感じたのを覚えている。

僕は、兵庫県に住んでいるのだが、僕の30歳の頃は、繁華街の三宮のにしむら珈琲店で一服していると、品のいい高齢の人らが文化の話を交えて、政治の話を上品にしているのを耳にしていた。
人が居る場所、公共の空間での政治の話とは、そういうものだった。

が、時代が変わり、政治や「表現の自由」など大文字を語るプレイヤーが変わってしまったようだ。
しかし、それも、ここ5年くらいの話だと思う。
いわゆる大衆化である。

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