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SF オールタイム・ベスト20 From SF 本の雑誌

14 2月 21
Kazu

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SFには興味があるけど、どんな本が有名で、どんな本から読んだらいいか、と思っている人がいるのではないでしょうか?
僕もそんな一人です。

ここでは、本の雑誌が選ぶ「SFオールタイムベスト100」のうちのベスト20作品を紹介します。

ベスト100作品は、SF界隈では有名な、SF翻訳家、書評家である大森望さん、作家、批評家である鏡明さん、精神科医、書評家である風野春樹さんの3人の合議で決められたようです。
(2009年4月)

皆さんも、今回のベストから、興味を持ったものから手に取ってみればいかが?

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[ レビュー ] 中根千枝著『タテ社会の人間関係』〜とても名著とは思えない、内容の浅い本である。

14 2月 21
Kazu

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大人のための日本の名著50 大人のための名著 (角川ソフィア文庫)』に紹介されていたと思うが、それまで知らなかったが、日本論の名著という事で、日本文化には興味を持って見ているので、購入して、読んでみた。

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[ 内容紹介 ] 佐伯啓思著『経済学の思考法』ー非常に有意義な読書体験ー

06 2月 21
Kazu
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新刊.net で毎朝、送られてくるメールの中に、本書の案内があった。

丁度、斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」 (集英社新書)』を読んだ後だったので、資本主義後の世界にとても興味を持っていた。
サイトで内容を読むと僕の興味と合致したので、早速、購入し読んでみた。

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[ 読後感想 ] 東浩紀著『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』〜大きな物語終焉後のオタクの二次創作から見た社会分析〜

06 2月 21
Kazu
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随分長いこと、積ん読本に詰まれていたが、ふとしたキッカケで読んでみた。
それまでの社会学なんかの本では解りづらかったことが、理解できたように思う。

本書の基調は、リオタールの『ポスト・モダンの条件―知・社会・言語ゲーム (叢書 言語の政治)』の社会主義などの大きな物語の終焉以降の現代社会の分析にある。

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[ 内容紹介と考察 ] 『いかにして民主主義は失われていくのか』〜新自由主義合理性が、民主主義をシロアリのように蝕む。〜

05 2月 21
Kazu
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何のきっかけにそうしたのか、忘れてしまったのですが、ある日、ふと気がつくと、欲しいものリストに本書があり、キャッチーで興味をそそるタイトルであるので、購入してみた。

読んでみて、非常に興味をそそる、また、今日的な内容であったのであるが、結構、読むのに難儀した。

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[ 書評・考察 ] 本田靖春著 『誘拐』〜ノンフィクションとは、どうあるべきか?

04 2月 21
Kazu
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ノンフィクションで有名な作品は何かと幾つの本を漁ってみると、この本が紹介されていた。

著者の本田靖春氏は、ジャーナリズムの世界では有名らしい。

が、読んでみて、この本がノンフィクションである事に違和感を持った。
ここでは、僕の違和感を持った点を若干考察している。

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[ 考察 ] 岩田正美『現代の貧困 ーワーキングプア/ホームレス/生活保護 』を読んで日本の貧困問題を考える。

22 11月 20
Kazu
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コロナ禍になり、様々な業界が危機に瀕し、中には廃業に追いやられたり、雇い止めなどに合い、新たな大きな貧困問題が浮上している。

そんな中、この『現代の貧困』を手に取った。

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[ 考察 ] 大越愛子著『フェミニズム入門』(ちくま新書)を読んでの若干の考察

22 11月 20
Kazu

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男女雇用機会均等法が制定された翌年に学部のほとんどが女子学生の大学に進学し、その後の職場も女性職場に進んだからか、昔から、フェミニズムには興味があった。

この本も購入して、少しだけ読んで積ん読本にしていたのを、近年のフェミニズム運動の高まりを受けて、久方振りに読んでみた。

尚、学生時代、男子学生ばかりの工学部の友人に随分羨ましがられたが、要はバランスもあり、理系の女子は気が強く、「わたし、高校で一番だったのよ。」てな感じで、ブリブリ言わされ、実験の汚れ仕事なんかも否応なくやらされてしまう肩の狭い学生時代を送らされたのであった(^_^;

その辺は、一見腰の低そうに見える文化系学生や他職種の同業者とは、かなり違うのであった。

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[ レビュー ] バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション〜そんなに怖くなく、非常に面白い。〜

12 11月 20
Kazu

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何となく、ホラーゲームがしたくて、色々調べてみて、怖さ的に最もいい感じの「バイオハザード リベレーションズ」 をやってみた。

結果、予想外に面白かった。

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[ 書評 ネタバレ注意 ] ガブリエル・ガルシア=マルケス著『予告された殺人の記録』〜映画的構成の面白さ

02 11月 20
Kazu
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文学者も含め、改めて文学におけるストーリーの面白さを再認識させた『百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)』で有名なガブリエル・ガルシア=マルケスの『予告された殺人の記録』を読んでみた・

恐らく、購入の動機は、同名の映画によるものか、タイトル自体の面白さによるもので、ずっと積ん読本にあったものだ。

訳者あとがきを見ると、モデルとなった実際の事件が存在し、ガブリエル・ガルシア=マルケスの家族も関わっているそうだ。

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