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[ 読書レビュー ] 『中世の風景 』戦国大名がどうとか、歴史って所詮、暗記物だろと言う人に読んで欲しい。歴史学の本当にスリリングな面白さに満ちている。

26 1月 20
Kazu
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もし、あなたが、戦国大名がどうとかではなく、歴史学の本当の面白さを知りたければ、阿部謹也網野善彦石井進樺山紘一の対談本で、かつ中々無い名著 『中世の風景』(中公新書)を紐解いて欲しい。

中世の風景 (上) (中公新書 (608))

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[ 書評 ] 『新・現代歴史学の名著―普遍から多様へ』新と銘打つに相応しい旧「現代歴史学の名著」とは、違ったアプローチの名著紹介。

19 1月 20
Kazu
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内容(「BOOK」データベースより)

二十世紀末の世界における大きな二つの変化―冷戦に依拠した支配体制の終焉と、グローバル化のさらなる加速―は、当然ながら歴史学にも大きな影響を与えた。旧来の問題設定が無効化した後、進行形の現実の変容に、いかに対峙していくべきか。
本書では、現在の歴史学の問題意識を体現する代表的著作を精選し、その意義を読み解く。いま必要な、歴史という経験に学ぶための新たな視座がここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

樺山/紘一

1941年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。
京都大学人文科学研究所助手、東京大学文学部助教授、同教授、国立西洋美術館館長などを経て、2005年より印刷博物館館長。東京大学名誉教授、国際歴史学会議副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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[ 書評 ] 『市民の政治学―討議デモクラシーとは何か』 戦後の政治状況が、コンパクトにまとめられている。

17 1月 20
Kazu
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21世紀になってから注目されている熟議討議を中心に展開されて書かれているのかと思いきや、少し勝手が違った。
勿論、熟議討議についても書かれているけれども。

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[ 書評 ] 吉見俊哉『平成時代』〜平成の時代の失敗から学べ〜

13 1月 20
Kazu
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内容紹介

平成の三〇年は「壮大な失敗」だった.
「失敗」を全分野で総括することからしか展望は描けない.経済,政治,社会,文化で果たして何がおきたのか.
社会学者吉見俊哉が「ポスト戦後社会」の先の空虚な現実を総括する.

内容(「BOOK」データベースより)

平成の三〇年は「壮大な失敗」、今後も続く「失われる半世紀」への序曲であった…。「失敗」と「ショック」の意味を多分野にわたりシビアに総括することからしか、新たな展望は描けない。経済、政治、社会、文化でこの三〇年間、何がおきたのか。
社会学者吉見俊哉が「ポスト戦後社会」の先に待っていた空虚な現実を総括する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉見/俊哉

1957年東京都生まれ。1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
現在、東京大学大学院情報学環教授。
専攻は社会学・文化研究・メディア研究。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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[ 書評 ] 吉見俊哉『平成史講義』 大学の学部生のサブテキスト風に纏まっている。

06 1月 20
Kazu
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内容紹介

戦後日本的なものが崩れ落ち、革新の試みが挫折した平成という時代。各分野の第一人者が、日本が直面した困難とその先の活路を描く。

内容(「BOOK」データベースより)

平成の三〇年間は、グローバリゼーションの進展の中で、戦後に形成された日本的システムが崩壊していく時代だった。
政治、経済、雇用、教育、メディア、防衛―。昭和の時代にはうまく回っていたものがすべて機能不全に陥り、そこから立ち直ろうとする挑戦の失敗と挫折の繰り返しが、平成史を特徴づけている。
「平成」という時代を過去に葬り去ることなく、失敗の歴史を総括し、未来への指針を示すために。
各分野の第一人者が一〇のテーマで見通す、最もリアルな平成史。

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[ 読書レビュー ] 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』 10年に一度くらいのエポックメーキングな本である。そして、我々は、とんでもない地点に立っている。

06 1月 20
Kazu
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読書習慣を持つ者でも、自分のターニングポイントとなる書に出会う事は、そうない。
この本は、僕にとって、そういう本である。
15年振りのような気がする。その15年前の本が、なんであったかは忘れた。

余談だが、『本を読む本 (講談社学術文庫)』(古典的名著)を読んで、悟った事であるが、本当に「読んで良かった。」と思える自分の人生の中で重要な本とは、10冊くらいであろう。
そして、その10冊と出会うには、少なく見積もって、100冊くらい読まねばならないだろう。
そういう割に合わない営みが嫌なら、本を読まない方がよかろう。

話を元に戻そう。
「近代というシステムは終わった。」
これは、僕が親しむ現代思想の世界では、よく言われているフレーズである。
社会学においても。
色々な概念などが制度不良を起こし、耐久年度を過ぎているのだなとは、理解していた。
が、ここに来て、本当に近代というシステムが終わってしまい、新たなシステムが駆動しているのだと実感した。

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