Category: デザイン

色の組み合わせ ー デザイン、配色の基礎、基本

01 5月 21
Kazu
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色相環を活用して色を選ぶ

デザインの印象は、用いられている色の印象だけでなく、どのような組み合わせの色を使っているかによって、大きく、見ているものの印象が異なる。

ここでは、色相環を利用した色をピックアップする方法を説明します。

類似色で組み合わせる

 

類似色とは?

類似色

色相環上で近くに配置されている色。

類似色は、色相の変化が少なく、類似色をピックアップして組み合わせると、自然な色の組み合わせとなる。

類似色は、違和感なく受け入れられるが、変化が少ないことから、画面が退屈になりやすいデメリットがある。

補色で組み合わせる

補色とは?

色相環上で対角線にある色。

補色は、互いを引き立て合う性質がある。

補色

配色設計

いずれかの色をメインに使い、補色をアクセントカラーに利用すると、全体を引き締め、画面に緊張感を与えることができる。

色相環の角度から組み合わせる

色相環上の等間隔にある色を選び出す方法がある。

色相の変化の割合が等しいため、バランスの取れた配色となる。

トライアドとテトラード

テトラード

色相環を4等分して選択した色。

トライアド

色相環を3等分して選択した色。

彩度、明度を揃えて、同じトーンで組み合わせる

トーン概念図

トーンを揃えて配色することで、トーンが持つ共通のイメージを表現することができる。

使用する色の面積で印象が変わる

同じ色を使っていても、その使用する色の面積で大きく、印象は変わる。

配色設計

色の組み合わせを考える際は、どの色をどれくらいの面積で使うか、それぞれの色をどれくらいの割合にするかも考えておく必要がある。

<参考書籍>

Webデザインとコーディングのきほんのきほん

色が持つイメージ ー デザイン、配色の基礎、基本

01 5月 21
Kazu
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暖かみを感じる「暖色」、冷たさを感じる「寒色」。
色は、それぞれ特有のイメージを持つ。

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色の基本ーデザイン、配色の基礎、基本

30 4月 21
Kazu
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色相と色の三属性

色相

赤、青、緑など、いわゆる色味の違いをいう。

色相にどのような種類があるのか、その全体像を把握したい場合、「色相環」が便利である。

色相環

色相環

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グルーピングと要素の差別化ーデザインの基礎、基本

29 4月 21
Kazu
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関連した要素をグルーピングし、そのまとまりを見せ、それ以外の異なる要素を差別化して見せるという事は、レイアウトを考える上で重要なポイントとなる。

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要素を揃えるーデザインの基礎、基本

28 4月 21
Kazu
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デザインは、「要素を揃える」ことから始まる。

「揃える」ことで要素に秩序を与え、整った状態を生み出します。

規則性のある状態は、人の目を留め、その整った構図は「安心」「安定」を感じさせることができる。

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デザインする目的ーデザインの基礎、基本

06 6月 20
Kazu

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デザインは、見た目を整えるだけではなく、閲覧者に向けたメッセージを明確にするために行う。

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デザインを勉強(独学)する上で役立つ書籍の紹介

19 9月 18
Kazu
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この記事では、書店でチェックしたデザイン書や購入した書籍を基に、ごく簡単に、デザインに関した書籍を紹介します。

デザインを学ぶ際の参考にして下さい。

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デザインスキルを身につける、デザイン力を上げる9つの方法

18 6月 18
Kazu
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1.デザイン理論を学ぶ

Webサイトを見て、「綺麗だ。真似したい。」と思っても、そのサイトのどこが優れているのか、どういう点に配慮して制作しているのか、理論的な知識がなければ、わかりません。

自分で制作する時のためにも、デザイン理論を学んでいると、制作する上で迷いが少なくなり、クライアントにも、上手に論理的に説明することが出来ます。

また、下記で紹介する、優れたデザインを観察する際にも、理論を学んでおくと、制作者が、「どういう意図を持って、どういう点に工夫しているのか。」が、よく理解することができる。

オススメデザイン書

デザイン理論だけではなく、世の中では、デザインが、どう役に立っているのであろうかとか、

例えば、椅子の形状は、人が側にいれば、座りたくなる家具であり、椅子の形状(デザイン)は、人に、そう仕向けている。

同じように、ドアの取っ手なども、そのデザインにより、押したくなる、引きたくなる、など、認知心理学の面から紹介した本などを読んでおくと、デザイナーという仕事が、社会に、こう活かされているのだという誇りにも、繋がり、心理学の根本を知っておくと、その知識は、一生、生きてくるのではないでしょうか。

いずれにおいても、デザインに、心理学というのは、必要な知識です。

また、ものが飽和し、これからの時代、デザインなどの装飾をいかなければと、幾つもの本で主張されています。

 

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デザインの基礎、基本

09 6月 18
Kazu
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デザインの基本

  • 「何を」
  • 「何のために」
  • 「誰に」
  • 「どのように」

情報を、上のことを考慮した上で、受け手にわかりやすく整理する。

色が持つ意味。フォントの大きさなどによる強弱など。

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