Author Archives: Kazu

[ JavaScript ] 記述の基本、基礎

01 4月 20
Kazu

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JavaScriptの基本

オブジェクト:操作するモノ、対象。

オブジェクトとは、操作のための機能も備えている。

メソッド:動作を促す、オブジェクトに対する命令。

パラメータ:何を

プロパティ オブジェクトの持つ性質。

プロパティにも値を渡せるが、「=」で指定する。

JavaScript の記述の仕方

[命令する対象(オブジェクト)]+[.(ドット)]+[命令(メソッド)]

の形式で書く。

オブジェクトとメソッド/プロパティは、「.」(ドット)でつなぐ。

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[ コーディング ] ナビゲーション(グローバルナビゲーション)の作成法

19 3月 20
Kazu
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ナビゲーションは、グローバルナビゲーションに限らず、奇をてらわず、ユーザーが迷わず感覚的に使えるように、目につきやすい適切な位置に配置しよう。

ナビゲーションの役割

目的ページに誘導すること。

ナビゲーションの種類

  • グローバルナビゲーション
  • ローカルナビゲーション  より細部のメニュー。通常、サイドに配置する。
  • ページナビゲーション 記事の前後へのリンク。
  • フッターナビゲーション

グローバルナビゲーションは、ユーザーが迷わず利用できるよう、どのページにも同じ位置に配置された「トップの横並び」がおすすめである。

・サイト全体の統一感を持たせながら、ナビゲーションの存在をアピールしたい場合、上手に配色を用いましょう。
メニュー項目の配色を変えることによって、ページ内がブロック分けされ、一目で目に付きます。

・また、メニュー項目は、7個を限度に4〜5個に絞るのが理想的である。
また、ユーザーが一目で理解できるように、メニュー項目は、日本語の方がよい。

ユーザビリティに優れたサイトにするには。

  • ユーザーが選択したメニュー項目に下線もしくは上線を付ける。
  • 選択中のメニュー項目に背景色をつける。
  • メニュー項目に文字と共にイラスト、アイコンを用いる。
  • 「問い合わせ」「検索窓」など目立たせたいものは、一番右に配置するとユーザーの目を引く。
  • リスト項目が多量の場合は、優先順位をつけ、メリハリを付ける。

HTMLのul 要素でメニューの作成

Webサイトのナビゲーションメニューは、HTML文書にリスト要素である ul 要素で作成する。

主要なナビゲーションメニューである場合は、nav 要素で囲み、HTMLを作成する。

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[ 読書レビュー ] 茂木健一郎『「脳」整理法 』(ちくま新書) 少し高尚な自己啓発書という感。

12 3月 20
Kazu
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茂木健一郎氏は、学者ではあるが、他の本も易しい言葉で書かれており、非常に読み易くためになる。

この『「脳」整理法 』も、そんな本でした。

「脳」整理法 (ちくま新書)

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[ 映画レビュー ] 吉田喜重監督『告白的女優論』 テーマとして申し分ない。決して、面白くない映画であるため、惜しいです。

10 3月 20
Kazu

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世間的には、吉田喜重という監督は知られていないが、僕は、ファンである。

吉田喜重監督は、大島渚監督、篠田正浩監督と共に松竹ヌーベルバーグの一人である。

予告動画

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[ 映画レビュー ] 園子温監督『愛なき森で叫べ』 園子温監督は、映画的とは何かを知っている。随分、映画に引き込まれた。

29 2月 20
Kazu

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僕は、この映画の予告をTwitterのプロモーションで知り、Netflix に何度か目の入会をした。

予告動画

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[ 映画レビュー ] 冷たい熱帯魚 ー鑑賞前の直感とは大切である。映画は、随分、遠くに行ってしまった。

18 2月 20
Kazu
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予告動画

動画配信

冷たい熱帯魚

映画データ

製作国

日本

製作年

2010年

上映時間

146分

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[ 映画レビュー ] 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 ー事実を何の解釈を交えず、ただ撮っただけでは何も面白くない。

17 2月 20
Kazu
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バブル時代に学生時代を送っていた僕は、非常に近い時代の日本で革命運動が存在した事を知った時、かなり驚いた。

幾つかの本を読んだが、60年安保と70年安保では性格が全くと言ってよいほど異なる。

70年安保運動の思想的背景には、まるで興味がないが、”事件”としての70年安保には、非常に興味があります。

この『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 を観る前に、同じあさま山荘事件を扱った高橋伴明監督の『光の雨』を観ているのだが、引き続き、興味を持ち、この『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を観た。

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[ 読後ノート ] カール・マルクス 『資本論1』(岩波文庫)ー読了後のノートと考察ー

10 2月 20
Kazu
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アダム・スミスが、資本主義社会を分業の観点から見ていたとするなら、このマルクスの『資本論』は、分業された社会を、アダム・スミスが見ていた社会を逆から、逆立ちして見ていたと言える。
つまり、アダム・スミスが、社会を俯瞰的に、経済が分業されている様子を見ているとするなら、マルクスは、ミクロに、モノが売られ、購入される現場、商品←→貨幣の場面を執拗に分析する。

亜麻布ー貨幣ー聖書

亜麻布が売られ、貨幣に転換し、その買い手が、聖書を購入するような現場だ。

難解だが、例示が多いので、まだなんとか理解できるというのが、率直な感想である。
この記事は、難解な『資本論1』を読了後の考察を加えたノートである。

資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)

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[ 読書日記 ] ドストエフスキー 亀山 郁夫翻訳『 悪霊〈1〉』(光文社古典新訳文庫)

29 1月 20
Kazu
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ドストエフスキーは、好きな作家で、今まで、『罪と罰』、『白痴』などを、高校生時代や社会人になってから、僕の人生の中で別々の時代に読んでいる。

この記事は、『悪霊1』を読みながらメモしてきた事を中心に、ごく簡単な感想を交えて記事にしています。

ドストエフスキーの長編は大分なので、皆さんの読むか読まないかの指針もしくは、名作『悪霊』が、どんな話か概要を掴んでくれたら幸いです。

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[ 書評 ] 『文化人類学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊) 』(人文書院)果たして、文化人類学の役目は終わったのであろうか。

29 1月 20
Kazu
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僕は、有機化学の講義室の一番後ろの席で、山口昌男の文化人類学の新書などを読んでいた変な学生であった。
ポストモダンの知と戯れる、知の楽しみというテーゼの書籍と出会う前までに、読んできた本というのは、どこか取り組むという表現が、ぴったりな小難しい書籍であった。
そんな中、文化人類学の書籍は、人類、人間、人間社会の豊かさを感じさせるような、魅力的な分野であった。

この本は、その他の「基本の30冊」シリーズ同様、そんな文化人類学の名著の概要、学問的意義を紹介するものである。

文化人類学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)

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