1.デザイン理論を学ぶ
Webサイトを見て、「綺麗だ。真似したい。」と思っても、そのサイトのどこが優れているのか、どういう点に配慮して制作しているのか、理論的な知識がなければ、わかりません。
自分で制作する時のためにも、デザイン理論を学んでいると、制作する上で迷いが少なくなり、クライアントにも、上手に論理的に説明することが出来ます。
また、下記で紹介する、優れたデザインを観察する際にも、理論を学んでおくと、制作者が、「どういう意図を持って、どういう点に工夫しているのか。」が、よく理解することができる。
オススメデザイン書
デザイン理論だけではなく、世の中では、デザインが、どう役に立っているのであろうかとか、
例えば、椅子の形状は、人が側にいれば、座りたくなる家具であり、椅子の形状(デザイン)は、人に、そう仕向けている。
同じように、ドアの取っ手なども、そのデザインにより、押したくなる、引きたくなる、など、認知心理学の面から紹介した本などを読んでおくと、デザイナーという仕事が、社会に、こう活かされているのだという誇りにも、繋がり、心理学の根本を知っておくと、その知識は、一生、生きてくるのではないでしょうか。
いずれにおいても、デザインに、心理学というのは、必要な知識です。
また、ものが飽和し、これからの時代、デザインなどの装飾をいかなければと、幾つもの本で主張されています。