Monthly Archives:2月 2010

これが傑作かあ!? 鈴木光司 『エッジ』

25 2月 10
Spike
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評価:
角川グループパブリッシング

¥ 1,680

(2008-12-19)

大ヒットした映画『リング
』の原作者が鈴木光司であることをどれだけの人が知っているであろう。
僕の『リング』との出会いは、高橋克典、、原田芳雄出演のTV版であった。
映画で主人公が女性に変えられたが、原作も原作に割と忠実であったTV版『リング』も主人公は男であった。
映画版とテレビ版が同包されている『リング コンプリートBOX』が発売されているようです。
このテレビ版を見て面白いと思い、原作である鈴木光司の『リング
』を読み、続編である『らせん
』、『ループ
』と楽しませてもらった。
映画版の『リング』は、TVからシャリンシャリンという不気味な音とともに顔を出す貞子の怖さが話題となっていたが、原作者である鈴木光司は、そういう怖さを狙っているのではなく、『リング』も最後の増殖するビデオテープに怖さの重点を置いていた。
続編である『らせん』は、ちょっと僕的にはしんどかったが、SF小説みたいな『ループ』とラストがリンクし、楽しませて貰った。
その鈴木光司が、NHKの「週刊ブックレビュー」において、何年ぶりかの新作であるこの『エッジ』のことを「自身の傑作だ」というではないか。
そうなると、どうしてもよまざろうえなくなるではないか。
今度の作品『エッジ』も、その怖さが円周率から来ていると言う。
理科系である僕は、果たして円周率から、どのような怖さが来るのだろうかと色々、想像をめぐらせて読んでみた。
が、結論から言うとその恐怖は荒唐無稽で全く面白くないのだ。
以下に僕の感想を述べる。

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前著の方が断然、良かった 和田秀樹著『大人のための勉強法 パワーアップ編』(PHP新書)

22 2月 10
Spike
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前著『大人のための勉強法』(PHP新書)をよんでいるため紹介する順序が逆になりますが、今回は、その続編である和田秀樹著『大人のための勉強法 パワーアップ編』(PHP新書)を紹介します。
前著『大人のための勉強法』は、結構理詰めで「現代において頭がいいとは?」とかが詳細に書かれており、読むのが結構大変でしたが、大いに傾聴すべきものがありました。
しかしながら、大して準備せずに『大人のための勉強法』が売れたため、編集者からの要請で書かれたのであろうか、この『大人のための勉強法 パワーアップ編』は、砕けた口調で書かれていますが、全くといっていいほど、ためになりませんでした。
ただ、「第4章 大人の勉強のための「選ぶ技術」」は、これから何かを勉強しようかと考えている社会人の方にとっては、有意義な内容となっております。
それでは、各章ごとに、僕の意見を交えながら紹介していくことにします。

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梅田望夫著 『ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか』 就活中の君にこそ読んで欲しいウェブ時代の人生指南書

17 2月 10
Spike
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あとがきで述べられているように、この『ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか』は、ウェブ時代の意味を描いた『ウェブ進化論』と対になった「その時代に生まれる新しい生き方の可能性」をテーマとしている。
そして、志さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。そのことを、出来るだけ多くの人たちに伝えたいと思い、本書を執筆したと明かす。
この梅田望夫氏の真摯な思いは、ストレートに私に伝わり、大いに私を勇気付けてくれた。

この梅田望夫氏のオプティミズム(楽天主義)につなれかれた『ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか』は、会社人間である、フリーランスである、にかかわらずウェブ時代という「もうひとつの地球」が存在する時代の新しい生き方を実践している/しようとしている人たちへの応援歌であり、私も勇気付けられました。
また、著者である梅田望夫氏は、小見出しの付け方が上手く、文章も論理的に整理してあり、非常に読みやすい。

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伊坂幸太郎著 『モダンタイムス』感想 「実家に忘れてきました。何を?勇気を。」

14 2月 10
Spike
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ネット上であまり評判は高くなかったのですが、『魔王
』の続編であるということで手に取った。
最初から映画トム・クールズ主演の『M:i:III
』のように、いきなり拷問シーンから始まって、ぐいぐい読ませます。

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「このマンガを読め!」2010 ベスト10発表!!

11 2月 10
Spike
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さて「このマンガがすごい!」2010、オトコ編・オンナ編のベスト10をお伝えしましたが、今度は、「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」のベスト10を発表いたします。この「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」では、少女漫画、少年漫画と区切らずに、純粋にベスト10を発表しています。
また、「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」では、ベスト10の作品のさわりが読めるようになっております。
昨年の話題作が気になる方は、「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」を手に取ることをお勧めします。では「THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!」のベスト10をストーリー紹介を交えて発表いたします。

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海外ミステリ・オールタイム・ベスト100forビギナーズ by「ミステリが読みたい!」

11 2月 10
Spike
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ミステリが読みたい!〈2010年版〉」では、海外ミステリーには興味があるけれども何から読んでいいか分からないという海外ミステリー初心者のために、「海外ミステリ オールタイム・ベスト100forビギナーズ」を発表しています。
この記事では、その「海外ミステリ オールタイム・ベスト100forビギナーズ」のうちベスト10をストーリー紹介を交えてお伝えします。
では早速行ってみましょう。

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