Monthly Archives:7月 2008

第139回直木賞発表

20 7月 08
Spike
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第139回直木賞は、井上荒野(あれの)氏著 『切羽(きりは)へ』に。

新鮮さが評価された芥川賞に対して、直木賞は「熟成度」が重視されたらしい。
井上荒野(あれの)氏は、89年にデビューしてから、10年以上、本が出版されない時期があったという。

今第139回直木賞では、デビュー作や新機軸などの新鮮な候補作が多かった中、『切羽(きりは)へ』は、決選投票で満票を獲得したという。

平岩弓枝選考委員は、構成や文体が確かで人物が描けているという小説のイロハが「ほぼ完璧」と評価。
また、「作家として大人」と高く技量を認めた。

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第139回 芥川賞発表!

19 7月 08
Spike
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第139回芥川賞は楊逸(ヤンイー)氏の『時が滲む朝』が受賞。
楊逸氏は、前回の芥川賞の候補にもなっていたが、物語はともかく日本語が文学のレベルとしてはどうかということで見送られたらしい。
しかし、今回は、前回に候補に挙がった作品とは趣を変え、結果として、それが功を制したかたちとなった。
日本語も申し分ないと選考者らから評価を得た。
尚、芥川賞の長い歴史において、母国語を日本語としない方が選ばれたのは初めてであるとのこと。
外国では、「ロリータ」のナボコフ等、母国語としない言語を用いて優れた作品を発表する作家も珍しくないとのことだが、日本もやっとその潮流に追い着いたというところだろう。

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シリーズ格差社会 本当の格差とはなんだろうか?

08 7月 08
Spike
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「勝ち組」「負け組み」なんて言葉が一時マスコミをにぎあわせていたが、現在では“格差”“格差”です。

人間、皆同じ能力があるはずはなく、そういう意味で格差が生じるのは小泉元首相の言うとおり至極、当然の事であって、それが問題だとは思いません。ただセーフティネットは必要ですけれども。

問題なのは単純化して言うと「負け組み」に入ったものが、再び「勝ち組」には入れない事です。
新卒一括採用みたいな学校でいい点、取った者だけしか会社の管理職に這い上がれない会社のシステムや男性と同じ仕事量、同じ質の仕事(出張、残業など)を技術職がしても女性は会社に認められないシステムが問題だと思います。
それにロストジェネレーションという世代は、最初の段階から上に登る梯子を外されたようなものです。
僕もこの世代に入ります。

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